司法書士関川の■南青山の事務所で思うがまま日記■
会社経営者の皆様、こんにちは!東京都港区の司法書士・行政書士関川です。真面目な話題から脱力系な話題まで、日々更新中です。お時間の許す限り、ご覧くださいませ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
内容証明に関して思う事
こんばんは!

今日、ふと友人から次のような質問を受けました。

「仲が悪くなった友達にお金を貸してたんだけど、なかなか返してもらえないんだよね。内容証明郵便を出そうと思ってるんだけど・・・。内容証明を受ければ、相手もびっくりして払うんじゃないかと思うんだけど・・・。関川どうにかしてくれる??」

そういう時には、私は次のような質問をいつもします。

「借用書とかはあるの?」

今回の、友達の場合においては答えは

「NO」

でした。

そういう場合、次にする質問はこんな感じです。

「いつ貸したの?」

ちなみに、答えは

「1年前」

・・・

このような場合、いきなり内容証明を相手に出すのは、とてももったいないです。

基本的に、紛争が生じた時に大切になってくるのは

『お金を貸した証拠』

を得る事です。

なぜなら、裁判になった場合には、お金を貸したことを、裁判官相手に立証しなければならないからです。

そして、裁判沙汰にならないとしても、今回のような、口約束でのお金の貸し借りの場合、後で貸した借りてないの言い合いになってしまい、泥沼化に発展する恐れがあります。

そういう時に、お金を返してほしい相手方に、内容証明を送ってしまったら・・・

相手は、かならずお金を返してくれるとは考えられません。

相手側から見ても、このタイミングで返せなかったとしても、そんなに大きな不利益は受けません。

なぜなら、「お金を返してくれ」という内容証明郵便は、お金を貸したという証拠書類にはなり得ないからです。

むしろ、このタイミングで内容証明を送ることによって、相手方も身構えてしまい、借用書に捺印してもらうタイミングすら逸してしまう可能性も・・・高くなってしまうと考えられます。

では、今回はどうすればいいのか・・・

あくまでも私見なのですが・・・

まずは、相手側に、借用書等に記名押印なり、署名なりをしてもらうように交渉し

そこで相手が応じてこない場合に、はじめて内容証明を送ってみてもいいのではないでしょうか。

一つの武器を使うにしても、使う人次第で、その効果はいかようにもなるのだと思います。

ここら辺、専門家選びは大切ですよ★

内容証明を「作れる」専門家は星の数ほどいると思うのですが、「使いこなせる」専門家は、その数は限られてくるのではないでしょうか。

(たぶん、私もまだまだ序の口です。)

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ←ブログランキングに参加しています☆
スポンサーサイト
【2007/12/08 02:06】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(4) |
<<風邪 | ホーム | 玉子と卵の違いって・・・>>
コメント
決算書を「作れる」税理士も佃煮にするほどいます。
お客様の将来を見据えて「金を生む」決算書
作りに励みます (^^)/
【2007/12/08 11:27】 URL | のだ #-[ 編集]
内容証明を安く代行する人はたくさんいますが、その内容の重要性に気が付いていない人が多いと思います。
【2007/12/09 10:09】 URL | 社労士かねこ #5R62ElRQ[ 編集]
のださんこんにちは

野田さんは、すでにそれを実践できているのでは???
【2007/12/15 00:08】 URL | #-[ 編集]
かねこさんこんにちは!

内容証明を送って(1)どうしたいのかという事と共に、(2)どうなっていくのかと、先を読める専門家になりたいところです★
【2007/12/15 00:10】 URL | #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kigyoukasien.blog88.fc2.com/tb.php/149-7fa4e5fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
【内容証明】についてのお得なブログリンク集
内容証明 に関する最新のブログ検索の結果をまとめて、口コミや評判、ショッピング情報を集めてみると… 旬なキーワードでお得なブログのリンク集【2008/01/15 12:36】
プロフィール

司法書士・行政書士 関川嘉一

Author:司法書士・行政書士 関川嘉一
こんにちは!


司法書士の関川と申します。
中小企業の社長を元気にすべく、日々「会社の登記」や「契約書の作成」はたまた「遺言書の作成」の業務を行っております。

ライバル多きこの世の中、御社の事業を持続的に成長させるためには、情報を知っているだけでは足りません。情報を活用する力が必要になります。

弊所では、それを「応用力」と言っています。

ライバルと差をつけるために、何をしなければならないのか・・・

一緒に考えてみませんか?
不況だといわれる今を、チャンスに変えましょう!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。